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甘利大臣の秘書が失踪!? なぜこんな事が起きたんだ? [政治]

今話題の甘利大臣、「記憶があいまい」、この言葉で何もなかったと天には誓えないだろ!とつっこみを入れた方も多々いると思いますが、週刊文春の秘書さんの行動に対する記事をみると、甘利大臣曰くの「秘書の行動についてはウソじゃないかと思った」というのも頷けるのかと最初は思いました。

その内容というのが甘利大臣の秘書さんは、役人への口利き依頼の「経費」と称して何度も現金や商品券を受け取っただけではなく、告発者に会うたびキャバクラやフィリピンパブで接待を受け、高級車までせびったとの事でした。

この記事だと完全に秘書さんが悪い書かれようですが、今回秘書さんの失踪が起きた事で、私はやはり何かさらに裏があるような気がしてなりません。

経費と称した現金や商品券はそのまま秘書さんが個人の物としたんでしょうか?

「TPPの答弁ができるのは甘利大臣だけ」といわれるキーマンを失いたくない安倍首相や自民党員が全力で守ろうとするとどうなるのでしょう?

秘書さんはご家庭も大事にしていた。良いパパだったそうですが、家族ごと失踪しています。

確かに高級な接待や高級車をせびったというのが本当なら、一市民として嫌な気がしますが、甘利大臣のツケを被って家族で失踪だとしたら、本当に切ない話です。

真相が本当の意味で明かされる事を祈ります。


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ラグビー人気についての「なぜ?」 [政治]

今日もラグビーの五郎丸選手の映像とチラシを見ました。

昨年はラグビーの人気が一気に上がった年でしたね。
確かにルールは特に分からなくても、見ていておもしろかったと思います。

しかしながら私はこのラグビー人気には裏があるように考えてしまうのです。
こんな想像をするとラグビーファンの人には怒られると思いますが、この度のラグビー人気は政府のいずれ生まれる新たな徴兵制度へのイメージ戦略なのではないかと勝手に疑っています。

ちょうど憲法9条の解釈について集団的自衛権が話題の時期でした。
そしてこれが7月に認められ、様々な反響を呼んだ時にそれを隠すように9月のラグビーワールドカップの話題が上ったように思えるのです。

さらに捻くれた考え方をしますと屈強な男たちをカッコよいとイメージさせ、そしてその奥様方が綺麗だと騒ぎ立てる事で、世の良い男の条件を屈強な男に変更させました。

どんどん捻くれた考えをしますと、プロレス人気の再燃、ライザップ、格闘技中継の復活、そのどれもが、いずれ生まれる新たな徴兵制度へのイメージ戦略ではないかと思ってしまうのです。

実際私は9条の解釈については安倍政権に賛成なのですが、その分、うまいことやっているなと考えてしまいます。
過去自衛隊がいつの間にか認められるようになったように、徴兵も認められていくのではないかと変に考えてしまった、今日の午後でした。
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メキシコの市長 [政治]

今日は久しぶりにショッキングなニュースに震えました。

メキシコの麻薬撲滅を推進する女性市長が殺害されました。
普段海外ニュース欄をあまり見ない自分が、なぜこのニュースが目に留まったかというと、その女性市長が私と同じ年齢だったからです。

そのきっかけから、軽い気持ちで内容を調べてみましたが、「知らない方が幸せ」という事を実感する内容でした。

今はメキシコのカルテルについて恐怖心で一杯です。
オーバーかもしれませんが、メキシコには絶対行きたくなくなりました。

ブログに書くのは恐ろしいほどの無惨な殺害のされ方や無差別な殺人。これを犯罪を取り締まる警察や行政への見せしめとして行うのですから、自ら正義を貫こうとする人は必然的に減ります。

そんな中でこの同年代の市長は正義を貫き、その結果、夫も殺され、自らも散弾銃で撃たれる経験もしながら、自分の子供を守って殺害されました。

どんな感情でしょう? よく「あなたが無駄に過ごした今日は昨日の亡くなった人が心から求めた明日」という言葉を聞きますが、今まで治安の良い日本の感覚で理解していたこの格言が、まったく違った意味で胸に刺さりました。

日本では時事のニュースで表示されて、3時間後には新しいニュースで消えていく話題です。
そのことも本当に良いのかと思ってしまいますが、こういうことは世界各国で言えばきっともっとあるのでしょう。

知らなかった世界の不幸を知った。
このきっかけで自分が誰かにより良い事ができれば、せめてもの行動かと考えています。



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