有り難いの反対 [雑学]
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お寺の住職さんの話ってやっぱすごい引き込まれますよね。
今日は仕事の関係でお寺の住職さんと話す機会があったんですが、あのお経を読む独特の良い声と、落ち着いたテンポの語り口調は聞いていて本当にパワーを頂いている気になります。
そんな住職さんとの会話の中で「なるほど!!!」というようなおもしろい話を聞きました。
「有り難い」の反対語、皆さんは何かご存知ですか??
思いつきそうで、思いつかないですよね。
答えは「無難」だそうです。
確かに漢字で書くと非常に分かり易い感じがしますが、言葉としては思いつかないですね。
住職さん曰く、そもそも有り難いとは「有ることが希少」という事で、この世に生まれて家族に愛される、友人ができるという事でも希少だというのにその人たちから親切にされる、これはとんでもなく希少なのだよという事で「有り難い」と使うそうです。
そして難が有るからこそ、助け合いが生まれ、感謝が生まれる。
難が無ければそこに感謝の気持ちは生まれない。
との事でした。
仏教の教訓、さすがです!
流されやすい私は「有り難い」の精神で今年は行こうと心に決めました。
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お寺の住職さんの話ってやっぱすごい引き込まれますよね。
今日は仕事の関係でお寺の住職さんと話す機会があったんですが、あのお経を読む独特の良い声と、落ち着いたテンポの語り口調は聞いていて本当にパワーを頂いている気になります。
そんな住職さんとの会話の中で「なるほど!!!」というようなおもしろい話を聞きました。
「有り難い」の反対語、皆さんは何かご存知ですか??
思いつきそうで、思いつかないですよね。
答えは「無難」だそうです。
確かに漢字で書くと非常に分かり易い感じがしますが、言葉としては思いつかないですね。
住職さん曰く、そもそも有り難いとは「有ることが希少」という事で、この世に生まれて家族に愛される、友人ができるという事でも希少だというのにその人たちから親切にされる、これはとんでもなく希少なのだよという事で「有り難い」と使うそうです。
そして難が有るからこそ、助け合いが生まれ、感謝が生まれる。
難が無ければそこに感謝の気持ちは生まれない。
との事でした。
仏教の教訓、さすがです!
流されやすい私は「有り難い」の精神で今年は行こうと心に決めました。
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